俳句をおしゃれに飾る|芭蕉の一句をデザイン表装した実例紹介
- kanosyodou
- 8月1日
- 読了時間: 2分
江戸時代の名句に、現代の感性を添えて。
芭蕉の句「蛸壺や 儚き夢を 夏の月」をモチーフに、空間に映えるデザイン表装を仕立てました。この記事では、作品の魅力と、表装のこだわりをご紹介します。
実際の作品はこちら
藍鼠色の裂地に、淡い水色や白、薄緑の四角形が浮かぶデザイン。俳句の静寂な世界観を損なわず、現代空間にも溶け込む一幅です。

芭蕉の一句「蛸壺や はかなき夢を 夏の月」
この句には、夏の夜の静けさと人生のはかなさが詠まれています。海辺にぽつんと置かれた蛸壺。その小さな闇に、月がそっと光を落とす。そこに浮かぶのは、夢のように消えていく一瞬の情景――。
デザイン表装としてのこだわり
✔ 色彩と余白のバランス
裂地の色は、海辺の夜を思わせる深い藍鼠色。そこに、夏の月や夢を象徴する柔らかな色彩を重ねました。
✔ モチーフの抽象性
浮かぶ四角形は、月の光や夢の断片をイメージ。句の意味をあえて具体化せず、見る人それぞれの解釈が広がるデザインです。
✔ 余白がつくる“間”
文字のまわりにたっぷりと取った余白が、句の静けさと深さを引き立てます。
店頭でご覧いただけます
こちらの作品は、現在店舗にて実物を展示しております。写真では伝わりきらない質感や立体感、墨の表情をぜひご覧ください。
また、お好きな俳句や短歌でのオーダーメイド表装も承ります。大切な言葉を、美しく、永く残す一枚に仕立てます。




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